出口 綱基 年齢 29 歳
株式会社キレイシア 代表取締役／日本おそうじ代行 高槻店
以前は印刷会社で正社員として働いていたが、将来への不安などから独立を考え始め、2018年8月に日本おそうじ代行FC2号店として加盟する。2020年4月に株式会社キレイシアを設立し、さらなる事業拡大を目指す。
収入を上げたい
営業アプローチ
やった分だけ結果に結びつく
会社員として雇われたままの将来に不安を感じ始めた頃から、独立を考えるようになりました。
当初は清掃業は選択肢に入っていなかったのですが、日本おそうじ代行のFC募集を知り、社長から直接事業内容を聞くことに。
独立の希望として掲げていた『自由のきく接客業』であるうえ、開業費用の安さや収益性の高さなどすべてが理想通りだったため、すぐに加盟を決めました。
開業直後は副業プランで月6日ほどの稼働でしたが、初月から月商20万円を超えるなど順調な滑り出しに成功を確信し、7か月で本業プランへ移行。
すると、本業へ移行して初めて迎えた夏の繁忙期には、たった4ヶ月で会社員時代の年収をあっさりと超えてしまったのです！
本部からの紹介案件もありますが、私の場合は本部からネットを活用した集客ノウハウを教わり、積極的に自己集客を行っています。
リピートに加えお客様からのご紹介もあるため、自己集客率は年々増加しています。
最近は、自己集客だけで月100件以上の依頼をいただけるようになりました。
今年の夏は特に多く、1ヶ月で150件以上・エアコンだけでも200台に！
リピーターとネット集客でスケジュールが埋まってしまうため、本部からの紹介案件を受ける余裕がないほどです。
とは言いつつ、毎月8～10日の休日もしっかりと確保しています。
ネットに掲載している予約用カレンダーの受付設定をあらかじめOFFにしておけば、確実に休みを取れるのです！
実は、親には開業を大反対されていました。家ではまったく掃除をしてこなかったので、心配するのは当たり前ですよね。練習を兼ねて家のエアコンを掃除しようとした時も、強く断られてしまいました。しかし、事業として着実に成果をあげていく様子に安心してくれたのか、ある時ついに「うちのエアコンもやってもらおうかな」と！ ようやく認めてもらえたと、とても嬉しくなりました。
以前の自分は、決して仕事ができるタイプではありませんでした。
しかし、ただ真面目に取り組み続けるだけで大阪全域から多くのご依頼をいただけるようになり、開業2年目は年商1300万円にもなりました。
3年前には、こんなに稼いでタワーマンションに住む自分なんて、想像もできなかったです(笑)
この仕事は、自分にとって天職です。
そう思えるほど日々が充実しているのは、どんなに忙しくても相談やアドバイスに時間を割いてくれる社長や本部の存在があり、経営者としての孤独を感じることがないからです。
2020年9月からは、弟も正社員として入社してくれました。
まだ2人だけの小さな会社ですが、この勢いで、さらなる事業拡大を目指します！
休日は、趣味のアパレルショップ巡りやキャンプなどを楽しんでいます。独立してから自営業仲間が増えたこともあり、プライベートでも仕事や経営の話をよくするようになりました。仕事をすることも、仕事の話をすることも、今すごく楽しいんです！とは言え、幼馴染に会えば昔と変わらない自分ももちろんいます。自分の核は変わらないまま、視野を広げられた感覚ですね！
