【水回り】浴室クリーニングの内容について
2021.02.24水回り仕事や家事の疲れを癒してくれるお風呂が好きで、ゆっくりと時間をかけて入る方も多いのではないでしょうか。
お風呂は毎日使うものなので、汚れやすく、湿気も多いためカビがでやすい場所です。
水回り掃除の中でもお風呂は、自分で落とすことのできない汚れやカビが出てきやすくなります。
そのようなときには、プロに浴室クリーニングをお願いしてみてはいかがでしょうか。
こちらでは浴室クリーニングの内容についてご紹介していきます。
浴室クリーニングの特徴
プロが行う浴室クリーニングは素人が行う浴室掃除に比べて、使用する道具や洗剤の種類が違います。
浴室には皮脂や水垢、石鹸カスにカビと、様々な汚れが集まっています。
また、汚れのついている場所も様々です。
汚れの種類や場所によって、道具や洗剤を使い分けていきますが、これらには知識と経験が必要になりますので、浴室クリーニングは素人が行うよりもプロが行う方がきれいに仕上がるのです。
汚れ具合によって業者の方は高圧洗浄機を使用することもありますが、このような専用道具は一般家庭にはないでしょう。
普段の水回り掃除では手の届かないところまできれいにしてくれるので、上手に浴室クリーニングを活用していきましょう。
プロが行う浴室クリーニングの内容
浴室クリーニングのプロが行う作業内容とはどのようなものなのでしょうか。
箇所ごとに内容をご紹介していきます。
浴槽
専用の道具や洗剤などを使用して、水垢やカビ、ぬめりなどを取り除きます。
ご自身ですると同じ道具と洗剤で浴室全体を掃除することがほとんどだと思いますが、プロは汚れや部位に合った道具や洗剤を使用するため、細かいところまできれいにしてくれます。
浴槽カバーのことである「エプロン」内部の掃除も浴室クリーニングに含まれます。
業者によってはオプション対応となることもあり、汚れやカビがひどいときには高圧洗浄機が必要になることもあります。
天井、床、壁
床や壁程度であればご自身で掃除したこともあるのではないでしょうか。
天井はなかなか素人では難しいかと思います。
洗剤が垂れてきたり、手が届かなかったり、足場を用意しても転倒する恐れもあります。
プロに任せればそのような心配もなく、隅々まできれいにしてくれます。
ただし、コーキング部分のカビは少し跡が残ることもあります。
ドア、窓
ドアや窓の内側(浴室側)部分は浴室クリーニングの基本作業に含まれていることが多いです。
ドアを取り外して両面をきれいにしたり、パッキン部分のカビを除去したりします。
蛇口、シャワー
蛇口やシャワーといった金属部分にも水垢が溜まりやすくなっています。
これらも細かいところまで汚れをしっかりと落としていきますので、浴室クリーニング後は金属周りが新品のように見違えることもあります。
鏡、照明、換気扇
このあたりの設備は簡単目にきれいにしてくれます。
鏡の白いうろこ取りや照明を取り外しての作業、換気扇内部の清掃はオプションとなることが多いです。
排水口
排水口のタイプにもよりますが、簡易的なカバータイプであれば基本作業内容に含まれることがほとんどです。
カバーを外して内部まで洗浄を行い、一般家庭用の洗浄液などでは取れないような奥に潜んでいるヘドロまで洗浄していきます。
状態によっては高圧洗浄機が必要となるケースもありますので、業者によってはオプションでの対応になることもあります。
おわりに
プロが行う浴室クリーニングの作業内容についてご紹介してまいりました。
業者によっては作業内容が少し変わったり、汚れ具合によってはオプション対応となったりすることもありますので、依頼前に確認するようにしましょう。
浴室クリーニングで毎日使うお風呂をきれいにしてみてはいかがでしょうか。
日本おそうじ代行編集部
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