【エアコンクリーニング】エアコンで咳
2022.10.19エアコンクリーニング「エアコンをつけると何故か咳が止まらなくなる…」ということでお悩みの方も決して少なくはありません。
本記事ではエアコンをつけると咳が出る原因や、その対処法についてご紹介していきます。
エアコンをつけると咳が出る原因について
エアコンをつけると咳が出る原因は一体何なのでしょうか?
エアコン内部のカビ・ホコリ
エアコン内部に潜むカビ・ホコリといったものが原因で、咳喘息・気管支喘息を発症させてしまうことがあります。
またエアコンから出るカビが、アレルギー性鼻炎・肺炎といったものを引き起こしてしまう可能性もゼロではありません。
健康体の身体であれば多少のカビを吸引しても問題ありませんが、アレルギー体質の方・体力が落ちている時などは、肺の感染症を引き起こしてしまうこともあるため注意が必要なのです。
エアコンによる乾燥
エアコンを使用することで室内が乾燥して喉の粘膜が乾き、イガイガした症状を引き起こすことがあります。
喉が乾燥すると咳が出やすくなり、ウイルス・細菌といったものから身体を守る力が弱まってしまうのです。
そのため風邪・インフルエンザにもかかってしまいやすくなり、咳が一層悪化してしまうというわけです。
室内・室外の寒暖差
寒い時・暑い時などエアコン使用により、必要以上に設定温度を強めると、室外・室内の気温に大きな差が生じてしまいます。
寒暖差が激しいと気道の粘膜も過敏になってしまい、冷気などの刺激が加わり、咳を誘発してしまうことがあるのです。
エアコンをつけると咳が出る時の対処法は?
エアコンをつけると咳が出る時の対処法についてご紹介します。
定期的にエアコン内部を掃除する
エアコンフィルターを掃除するという家庭は多いと言いますが、その内部まで掃除しているという方は少ないです。
家族に喫煙者がいる・ホコリが多い環境に居る・キッチンコンロがエアコンの近くにあるという場合、ホコリ・ヤニ・油汚れといったものでエアコン内部は相当汚れが溜まっているということがあります。
ただエアコン内部は自身の手で届かないことも多いため、プロのエアコンクリーニング業者に依頼し、常に清潔さを保つことができるようにしていきましょう。
こうすることでエアコンをつけた際でも、ホコリ・カビ・異臭といったものを部屋に撒き散らさなくなるため、エアコンが原因である咳に悩まされることも少なくなるのではないでしょうか?
エアコンの電源を消す前に10分送風する
エアコンの冷房運転をした後というのは、エアコン内部が非常に冷やされた状態になっています。
グラスに良く冷えた飲み物を入れるとグラス表面に水滴が付くのと同じで、エアコン内部も結露を起こし、水滴が付いてしまうことになります。
そのままの状態にしておくと、カビが発生・繁殖してしまうため、冷房運転後には必ず10分程の送風運転を行い、エアコン内部を乾燥させて結露防止をし、カビの発生を防ぐようにしましょう。
マスクをつける
室内であってもエアコン運転時にマスクをつけることで、カビ・ホコリを直接肺に吸い込むということがなくなります。
また喉が乾燥することもなく程よい湿度が保たれるため、口内・鼻の粘膜や気道を外部の刺激から守ることができます。
エアコンを使用するとすぐに咳が出るという人も、マスクをつけることによって症状を和らげることができるのではないでしょうか?
おわりに
本記事ではエアコンをつけると咳が出る原因や、その対処法についてご紹介しました。
エアコンによる咳トラブルの原因は、エアコン内部に潜んでいることが多いです。
そのトラブルの根源を無くすため、定期的にエアコンクリーニングを行うようにしましょう。
プロのエアコンクリーニング業者にクリーニング依頼をすれば、新品同様に美しくなることがあるため、エアコンの寿命も延ばすことができるというメリットもあります。
日本おそうじ代行編集部
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