プロの業者によるエアコンクリーニングとは

2021.02.24エアコンクリーニング

エアコンクリーニング

エアコンを長い間使用していると、エアコンの効力が悪くなったり、においが気になるようになったりしませんか。

定期的なフィルター掃除だけではこれらは解消されないため、エアコンクリーニングで見えていない内部をきれいにすることが必要です。

 

プロが手掛けるエアコンクリーニングとは

エアコンと言ってもどれも同じではなく、壁掛けタイプや天井埋込タイプ、お掃除機能付きタイプなどの種類があります。

エアコンクリーニングを行うプロは、依頼されてすぐ作業するわけではありません。

まずはエアコンの種類を確認し、それぞれのタイプに応じたエアコンクリーニングを行っていきます。

タイプだけではなく、メーカーによっても必要となるスキルは変わってきますが、プロは様々なエアコンを分解洗浄してきた経験がありますので、安心してお願いすることができます。

また、エアコンクリーニングの前には周辺を養生してくれるため、ほこりがまったり、水が飛び散ったりする心配も不要です。

お客様のお家を汚したり、傷つけたりしないよう、使用する脚立などにもカバーをしてくれるので安心です。

エアコンクリーニング作業の流れとしては、エアコンを分解後、専用の高圧洗浄機を用いて内部に溜まったほこりや汚れ、ハウスダストやカビ、菌を徹底的に落としてくれます。

業者によっては防カビ仕上げを行ってくれたり、オプション対応してくれたりすることもあります。

内部洗浄後は元の通りに組み立てていき、エアコンの表面部分を掃除していきます。

最後に試運転を行い、動作チェックまで行いますので作業後にエアコンが使えないといったトラブルもありません。

 

自分でエアコンクリーニングはできるの?

自分でできる掃除

プロの業者にエアコンクリーニングを依頼する魅力はわかったけど、あまりお金はかけたくないとご自身でエアコンクリーニングをしようと考える方もいるかと思いますが、やめておいた方が良いでしょう。

プロ以外の方が作業すると以下のような危険があります。

  • エアコンを分解して作業はできたけど復旧できない
  • 部品を間違えて取り付けて事故につながる
  • エアコンの落下やご自身の落下による事故

その他にも市販の洗浄スプレーを電装部品にかけてしまいエアコンが故障することも考えられます。

エアコンは電化製品ですので、作業前に電源を抜き忘れると感電する恐れもあります。

このようにプロ以外の方が作業するにはリスクが伴いますので、エアコンクリーニングはプロに依頼するようにしましょう。

 

エアコンを自分できれいにする掃除範囲は?

自分でできる範囲

エアコンクリーニングはプロ以外の方が行うにはリスクがあるとお伝えしましたが、エアコンに素人は触れてはいけないのかというと、そういうわけではありません。

日常的に自分で掃除する範囲とはどういった作業なのかご説明していきます。

 

エアコンの表面

高さの問題さえクリアすれば、比較的だれでも可能なのがエアコン表面の掃除です。

エアコンの表面にはほこりや汚れが付着することがありますので、拭き取ってあげましょう。

 

フィルター

エアコンの日常的な掃除と言えば、フィルターを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

フィルターをエアコン本体から取り外して、掃除機でほこりなどを吸ってあげたり、水洗いで汚れを取ったりします。

きれいな空気を送り出すためにも、フィルターを定期的に掃除するようにしましょう。

 

ダストボックス

お掃除機能付きタイプのエアコンには、ダストボックスがついている機種があります。

ダストボックス式の場合は、定期的に溜まったほこりを捨てる必要があります。

掃除の頻度はメーカーによって異なり、機種によってはランプの点滅などで、お手入れのタイミングを知らせてくれます。

 

おわりに

プロの業者が手掛けているエアコンクリーニングについてご紹介してまいりました。

エアコンクリーニングをご自身でするにはリスクがありますが、日常的にお手入れすることは大切です。

日常的なお手入れではエアコン内部までの掃除はできませんので、そういった自分では届かない範囲をエアコンクリーニング業者にお任せするようにしましょう。

今、最も勢いのあるお掃除屋さん【日本おそうじ代行】

The following two tabs change content below.

日本おそうじ代行編集部

日本おそうじ代行はハウスクリーニング全般のサービスを多数ご用意しています。 ハウスクリーニングやお掃除にまつわるあれこれのお役立ち情報をハウスクリーニングのプロとして発信します。