【浴室掃除】浴室の頑固なカビ汚れを落とす方法

2021.06.07水回り

浴室のカビ

浴室掃除を自分でやろうと思うと非常に手間がかかるものです。

とくに浴室にこびりついた頑固な「カビ」の汚れに関しては、落とそうと思ってもなかなか落ちないことも多いのではないでしょうか?

今回は浴室掃除として、自力で浴室の頑固なカビ汚れを落とす方法についてご紹介していきます。

 

浴室のカビには重曹スプレーが効果的!

浴室汚れをこすり洗いしても汚れが落ちない場合、「重曹スプレー」を作って汚れを落としてみましょう。

 

「重曹スプレー」の作り方

空のスプレーボトルに小さじ1杯の重曹と、100ミリリットルのぬるめのお湯を入れていきます。

スプレーボトルのキャップをしっかりと閉めたら、ボトルをよく振って重曹とお湯を混ぜて溶かしていきます。

この時注意しておきたいのが、「お湯はぬるめ」にするということです。

重曹を熱湯で溶かしてしまうと炭酸ナトリウムが生じてしまい、直接肌に触れるとかぶれてしまうことがあります。

熱湯で作る場合は、ゴム手袋を着用したうえで重曹スプレーを使用するようにしましょう。

 

【カビを落とす】重曹スプレーの使い方

重曹スプレーの使い方

まずはカビ汚れの原因となる石鹸カス・皮脂などの汚れを落とすため、浴室洗剤を用いて普段と同じように浴室掃除を行っていきましょう。

掃除を終えて浴室が乾燥したら、タイル・ゴムパッキン部分に付着したカビ汚れに対して重曹スプレーをかけていきます。

次にスポンジ・ブラシなどを用いてこするのですが、重曹には元々研磨の作用があるため、あまり強くこすり過ぎないように注意しましょう。

最後に浮いたカビ汚れを綺麗な水で流して、雑巾やタオルで水拭きを行えば完了です。

重曹スプレーを使っている時にはあまり気にならないのですが、乾燥した後に見てみると重曹が白く残っていることがあります。

そのため、重曹スプレーを使用した際には水で洗い流した後、しっかりと水拭きを行いましょう。

 

カビ汚れが落ちにくい時は「重曹パック」を試す!

上記の方法を行っても汚れがなかなか落ちないこともあるでしょう。

その場合は「重曹パック」の方法を試してみてください。

ます、浴室のカビ汚れの上からキッチンペーパーを当てて、そこに重曹スプレーをかけていきます。

かけた後、その上からラップをかけてしばらく時間をおきます。

時間が経ったらラップを剥がしてスポンジを使ってこすり洗いしてみてください。

ここでのポイントは、重曹スプレーをできるだけカビ汚れに浸透させるということです。

長時間放置すればその効果も上がるのですが、浴室の部材にダメージを与えてしまうこともあるため、長くても20分程度に留めておきましょう。

 

それでも落ちない場合はプロの手を借りるのも◎

プロの手を借りる

「自分でカビ汚れを落とそうと頑張ってみたけれど落ちなかった…」「忙しくて浴室掃除に時間が割けない」「浴室をまるごと綺麗にしたい!」という方は、プロの業者に浴室クリーニングを依頼するのがおすすめです。

プロの業者であれば浴室の床や壁に限らず、天井・鏡・扉・窓といった部分まで浴室全体を綺麗に掃除してくれます。

汚れの種類や状態に合わせて掃除道具や洗剤を使用するため、浴室の隅々まですっきりと汚れを落としてもらえます。

自分で浴室全体の掃除をしようとすると非常に手間と時間がかかるうえ、うまく汚れが落ちずにイライラしてしまうことも。

そんな時には無理せずプロにクリーニングを依頼することで、清潔な浴室を長く保ち続けることができるでしょう。

 

おわりに

今回は浴室掃除として、自力で浴室の頑固なカビ汚れを落とす方法についてご紹介しました。

浴室掃除には「重曹スプレー」を使用するのが効果的であると分かりました。

ただ、重曹での掃除方法でも汚れがすっきりと落ちないこともあるでしょう。

そんな場合は無理せず、プロの業者にクリーニングを依頼してみてください。

 

 

 

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日本おそうじ代行編集部

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