浴室タイルに付着した黒ずみの掃除方法をご紹介

2021.11.18水回り

ふと浴室タイルを見てみると、「いつの間にかポツポツとした黒い汚れが広がっていた…」という経験はありませんか？

このような浴室タイルにこびりついた黒ずみ汚れが気になっている方は多いかと思います。

黒ずみ汚れを見つけたらすぐにでも落としたいところでしょう。

今回は、そんな浴室タイルに付着した黒ずみの掃除方法についてご紹介していきます。

浴室タイルの黒ずみの原因は？

浴室タイルの黒ずみ汚れとして考えられるのが「カビ」による汚れです。

適度な温度と湿気があると、カビの繁殖は進行します。

そのどちらの条件も兼ね備えている浴室はカビにとって最高の繁殖場所だと言えます。

また、浴室はカビのエサでもある「皮脂・石鹸カス」といった汚れも多くあるため、非常に居心地の良い場所だと言えるでしょう。

カビの繁殖が進みやすい環境であるため、完璧にカビを予防することは難しいとされています。

しかしそんな厄介なカビ汚れを落とす方法を知っていれば、浴室でカビを発見したとしても心配はいりません。

浴室に生じやすい黒ずみ汚れの原因「カビ」を除去するには、「重曹」「クエン酸」を組み合わせて使用するのが効果的だと言えます。

まず100mlの水に0.5杯のクエン酸を入れて混ぜあわせて「クエン酸水」を作ります。

次にそのクエン酸水をスプレーボトルに入れ換えて、カビの汚れに直接吹きかけていきます。

カビが発生している箇所にまんべんなく吹きかけたら、その上から重曹をふりかけていきます。

しばらく放置しておくと重曹が発泡してくるので、使用済み歯ブラシを使って優しく汚れをこすり洗いしていきましょう。

ただ毛先の硬い歯ブラシでこすったり、力を入れてこすったりするのは避けてください。

タイルに傷が付いてしまうと、その中に雑菌が侵入してさらに繁殖を広げてしまうことになるためです。

クエン酸と重曹を組み合わせて使用することで汚れが落としやすくなるため、なるべく優しい力で落とすように心がけてください。

こすり洗いが終わったら、最後にシャワーでクエン酸・重曹と汚れを洗い流して完了となります。

上記で浴室タイルの黒ずみを落とす方法についてご紹介しましたが、それでも「汚れが落ち切らなかった…」ということもあるでしょう。

そのような場合、プロのハウスクリーニング業者に浴室クリーニングを依頼するのがおすすめです。

浴室タイルの黒ずみは頑固なものも多く、個人で掃除をして落とそうと思ってもなかなか落とせないことがあるのです。

無理やり落とそうとすると、浴室タイルに傷が入ってしまうこともあります。

プロのハウスクリーニング業者に依頼すれば浴室タイルの黒ずみはもちろん、浴室全体を隅々までピカピカにしてもらうことができます。

仕上がりに関しても、個人で掃除する以上に綺麗になるため、満足することができるでしょう。

浴室タイルの黒ずみに悩まされている方は、ぜひ一度プロの力を借りて頑固な黒ずみ汚れを落としてみてください。

今回は、浴室タイルに付着した黒ずみの掃除方法についてご紹介していきます。

浴室タイルにこびりついた黒ずみ汚れは、クエン酸と重曹を組み合わせて使用することで落とすことができます。

しかし、頑固な黒ずみ汚れに関してはこの方法でも落とせないことがあります。

そのような場合は無理をせず、ハウスクリーニング業者に浴室クリーニングを依頼するようにしましょう。

プロの力を借りることで浴室タイルの黒ずみはもちろん、そのほかのさまざまな汚れをすっきりと落とすことができます。

日本おそうじ代行はハウスクリーニング全般のサービスを多数ご用意しています。ハウスクリーニングやお掃除にまつわるあれこれのお役立ち情報をハウスクリーニングのプロとして発信します。