【洗濯槽掃除】洗濯槽に付いた汚れを落とす方法はある?

2021.11.18その他

洗濯槽の掃除

普段、あまり洗濯槽の中を覗き込むことが無いため、この部分に汚れが付着していても気づかない方も多いかと思います。

今回は洗濯槽掃除として、洗濯槽に付いた汚れを落とす方法についてご紹介していきます。

 

洗濯槽汚れの原因は何?

洗濯し終えた衣類を乾かそうとして取り出した際、黒いカスのようなものが洗濯物についていたという経験はありませんか?

これは、洗濯槽の外側部分に付着していた「黒カビ」の汚れになります。

洗濯機にはこういった黒カビ汚れのほかにも、水垢・洗剤カスといったカビの繁殖を促してしまうさまざまな汚れが潜んでいます。

衣類を清潔に綺麗にするするための洗濯機なのに、洗濯することで汚れが付着してしまっては意味がありません。

 

洗濯槽の汚れを落とすにはプロに依頼するのが一番

プロの洗濯槽クリーニング

そんな洗濯槽に付いたさまざまな汚れを落とすには、プロのハウスクリーニング業者に洗濯槽クリーニングを依頼するのがおすすめです。

業者によって洗濯槽クリーニングの内容に多少異なる点はありますが、基本的には大きく分けて2つの種類の洗浄方法があります。

 

完全分解洗浄

「完全分解洗浄」は、洗濯機を分解した後、洗濯槽を取り外して丸ごと洗浄を行う方法を指します。

洗濯機を分解しないと見ることが難しい洗濯槽奥に溜まった汚れを徹底的に洗浄していきます。

洗濯槽を取り外して丸ごと洗浄できるため、洗い残しというものがほとんどなく、新品のような仕上がりになります。

しかしクリーニング時間としては、分解を行わない洗浄方法に比べると倍以上かかると言われています。

洗濯機を購入してから3年ほど経過している洗濯機に関しては、一度この完全分解洗浄の方法でクリーニングを行ってもらうことをおすすめします。

 

ブラシ除菌洗浄

洗濯機の分解はせずに、電動ドリルブラシなどを使って洗濯槽の外側部分の汚れを落としていきます。

このブラシが届かない部分に関しては、専用洗浄液を使ってしばらく浸け置き洗いを行って汚れを取り除いていきます。

 

おすすめの洗浄方法はブラシ除菌洗浄

分解洗浄ではブラシが届かない部分もしっかりと洗浄することができますが、その分、費用が高額になる傾向にあります。

一方、ブラシ除菌洗浄の仕上がりは分解洗浄に比べると100%とは言えませんが、充分に満足できるレベルで、なおかつ費用も抑えることができます。

このように総合して見ると、ブラシ除菌洗浄の洗浄方法がおすすめだと言えます。

 

個人での洗濯槽掃除をおすすめしない理由

個人の掃除をおすすめしない理由

個人で洗濯槽の掃除を行うことはおすすめしません。

その理由を以下に挙げてみました。

 

洗浄力がまったく違う

ハウスクリーニング業者が行う洗濯槽クリーニングは、効果のある正しい方法で効率的に汚れを落としてくれます。

プロが使用する専用の洗剤・道具を使ってクリーニングを行ってくれるため、個人で掃除を行うことに比べると洗浄力の高さが格段に違ってくるのです。

 

労力も時間もかかる

個人で洗濯槽を掃除しようとすると、「洗濯槽の分解・洗浄・組立」といった作業をすべて自分で行わなければなりません。

これにはかなりの労力と時間が必要となります。

また効率良く掃除できなければ、より多くの労力・時間を要してしまいます。

 

故障する可能性が高い

洗濯機の内部の構造は非常に複雑になっています。

たとえ個人で分解することができたとしても、元に戻すことができなくなってしまう可能性が高いのです。

また分解によって故障した場合、メーカーからの保証はありません。

 

おわりに

今回は洗濯槽掃除として、洗濯槽に付いた汚れを落とす方法についてご紹介しました。

洗濯機の構造は複雑であるため、個人で洗濯槽掃除を行うことはおすすめできません。

ぜひプロの力を借りて汚れを効率よく落とし、ピカピカの洗濯槽にしましょう。

 

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日本おそうじ代行編集部

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