【エアコンクリーニング】エアコン内のカビの掃除法

2022.07.05エアコンクリーニング

エアコン内のカビの掃除方法

エアコン内にカビが発生してしまうのはなぜでしょうか?

本記事では、エアコン内のカビが与える健康被害と掃除法についてご紹介していきます。

 

エアコン内のカビが与える健康被害について

内部が汚れたエアコンを使用することで、内部のカビ・ホコリといったものがエアコンから出る風に乗って外に出てきてしまいます。

また、カビにはさまざまな種類が存在しますが、エアコン内に発生するカビの種類は「黒カビ」であることがほとんどです。

カビが発生したエアコンを使用し続けることにより、カビ菌が入り交じった空気を吸いこんでいることになります。

「エアコンからの風が臭う…?」と感じる場合、汚れが多く溜まってしまっているサインなのです。

そのまま使用し続けることで、カビが大量に含まれた空気を吸い込み続けることになり、「夏型過敏性肺炎」「呼吸器系疾患」「アレルギー性鼻炎」「肺炎」といった病気が発症してしまう可能性もあるのです。

最悪の場合、エアコンの運転効率が低下するため電気代は増額し、ホコリ・カビといったものでエアコンが故障してしまう可能性もあるのです。

 

エアコン内にカビが発生する条件とは?

エアコン内にカビが発生する条件

「カビがどうしてエアコン内に発生するの?」と疑問を持たれている方も多いかと思います。

カビには発生できる条件がいくつかあり、その条件が整ってさえいれば、基本的にはどういった場所でも発生することができるのです。

その条件と言うのは、「温度」「湿度」「ホコリなどの汚れ」の3つです。

 

【温度】20~35度

人が設定する快適な温度は、カビにとっても快適な温度にあたります。

25~35度はとくに繁殖しやすい温度とされています。

 

【湿度】80%以上

エアコン運転を行うと熱い空気・冷たい空気が触れ合うので、結露水が生じます。

その水は排水管を通り、外に排出されるのですが、一部の水分がエアコン内部に残ってしまうことで湿度が高くなってしまいます。

 

ホコリなどの汚れ

カビが繁殖するにあたって「エサ」の代わりとなるのが、エアコン内部に溜まったホコリなどの汚れです。

長年エアコンを掃除せずに放置していると、内部にホコリ・人の垢・食べカスなどの汚れが溜まってしまい、このような汚れがカビの栄養分になるのです。

 

エアコン内のカビ防止方法

エアコン内のカビ防止方法

エアコン内にカビが発生しないよう防止する方法があります。

 

こまめに部屋の換気を行う

部屋全体の湿度を下げることでカビを生やしにくい環境に整えることが、エアコン内のカビ防止につながります。

湿度を下げるために除湿器を使用する方法もありますが、窓を定期的に開けて風を通し、換気を行うことでも湿度を下げることはできます。

換気を行うと、空気中に含まれる汚れも屋外に排出することができるため、カビの栄養分を減らすことで繁殖を抑えることにもつながるでしょう。

 

エアコンのフィルター掃除を定期的に行う

エアコンのフィルターにはホコリなどの汚れが溜まってしまいやすいため、カビはそれを栄養分として繁殖してしまうことがあります。

定期的にエアコン内のフィルターを掃除することが大切です。

夏場や冬場など頻繁にエアコンを使用するような季節であれば、1ヶ月に1度は掃除を行うのが良いと言えるでしょう。

 

電源を切る前にエアコンの送風運転を行う

除湿運転・冷房運転を行うとエアコン内に水分が溜まってしまうため、電源を切ってしまう前にある程度送風運転を行い、エアコン内部を乾燥させるようにしましょう。

送風運転の時間はおおよそ30分程度が目安だと言えます。

 

エアコン内のカビ掃除は自分で行わない方が良い!

エアコン内を美しく保つことの重要さが分かりました。

しかし、エアコン内の掃除はプロのエアコンクリーニング業者にお願いするのがおすすめです。

自分で掃除をするのがおすすめできない理由を2つ挙げてみました。

 

火災・故障の危険性がある

エアコン内部を自身で掃除する場合、エアコンクリーナーを用いるという方も多いのですが、エアコンクリーナーを用いるのは非常に危険ということをご存じでしょうか?

エアコンクリーナーの洗い残しの泡が汚れを引き起こす原因となり、目詰まりが起こってしまい火災・故障につながってしまう危険性もあります。

 

カビを完璧に取り除くことができない

自身でエアコン内の掃除を行おうとすると、どうしてもカビを完全に取り除くことは難しいとされています。

カビは放置してしまうとより繁殖が広がってしまうため、きちんと落としきることが大切なのです。

またカビを完全除去するためには、エアコンの部品を一つずつ分解する必要があります。

あまりエアコン構造の知識を持たずに分解してしまうと、元に戻らなかったり故障の原因につながったりしてしまうため、避けるのが良いのです。

さらにはスプレーを吹きかけてはいけない箇所にかけてしまって、火災の事故につながってしまう危険性もあるのです。

 

自分で掃除するなら「フィルター」と「吹き出し口」を!

自分で吹き出し口の掃除

自分でできる範囲のエアコン掃除をしたいという場合には、「フィルター」と「吹き出し口」部分の掃除を行うようにしましょう。

 

エアコンフィルターの掃除法

ホコリ・ハウスダストが付着したエアコンフィルターは、カビの栄養源が含まれてしまうため繁殖を促進させてしまいます。

そのため、自身でも行えるフィルター掃除は定期的に行わなければなりません。

掃除手順としては、下記の通りです。

 

  1. エアコンカバーを開き、フィルターに付着したホコリを掃除機などで吸い取る
  2. ホコリを撒き散らさないよう、ゆっくりとフィルターを取り外す
  3. 掃除機などで再度、フィルターに付着したホコリを吸い取っていく
  4. 浴室で水洗いを行い、陰干しをして完璧に乾燥させる

 

エアコン吹き出し口の掃除法

エアコンのカビ胞子というものは、エアコン吹き出し口より放出されていきます。

そのため、エアコンの吹き出し口もきちんと掃除しておくのがおすすめです。

こちらも掃除手順をご紹介します。

 

  1. 安全のためにエアコンコンセントを抜いておく
  2. 吹き出し口付近のルーバーを手で回し下げる
  3. 薄めた中性洗剤をタオルに染み込ませて汚れを拭き取る
  4. 手が届きにくい箇所も、定規にタオルを巻き付けるなどで拭き取る
  5. コンセントを挿し込み電源を入れ、「送風運転」を行う

 

エアコン内の本格的な掃除はプロに任せて!

本格的な掃除はプロに任せる

エアコン内を本格的にクリーニングしようとすると最悪の場合、故障につながってしまうこともあるため、無理に行わず、定期的にプロのハウスクリーニング業者にクリーニング依頼を出すのがおすすめです。

自身でエアコンの「フィルター」「吹き出し口」を掃除する場合であっても、エアコン周辺が汚れてしまわないよう養生するところから始めるとすると、準備に時間・手間がかかってしまい、1日がかりで作業を行わなければならないことにもなりかねません。

エアコンクリーニング業者に依頼すれば、エアコンの各部品をスムーズに分解してくれ、専用スチームクリーナーや高圧洗浄機を用いて、普段のお手入れでは落とすことができない頑固な汚れもすっきりと落としきってくれるでしょう。

 

おわりに

本記事では、エアコン内のカビが与える健康被害と掃除法についてご紹介しました。

自分自身だけでなく家族の身体のためにも、そしてエアコンのためにもエアコン内の掃除はできる限り定期的に行うのがおすすめです。

エアコンクリーニング業者にクリーニング依頼をすることで、普段のお手入れの手間をグッと抑えることができるでしょう。

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日本おそうじ代行編集部

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