【キッチン掃除】排水口のヌメリ・臭いを取る方法は？

2021.09.29キッチンクリーニング

「キッチンの排水口のヌメリがひどくて、上手く水が流れてくれない…」「排水口から嫌な臭いがする…」といった排水口に関するお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか？

水回りは汚れが溜まりやすい箇所ではありますが、とくに排水口に関しては注意が必要です。

今回はキッチン掃除として排水口の正しい掃除手順と、排水口のヌメリ・臭いを取る方法についてご紹介していきます。

【キッチン掃除】排水口の正しい掃除手順

排水口の正しい掃除手順についてご紹介していきます。

まず初めに、排水口の部品を分解していきます。

ヌメリやその他の汚れに触れてしまうと衛生上あまり良くないため、ゴム手袋を装着して掃除を行っていきましょう。

排水口は基本的に、「ゴミ受け」「カバー」の2つに分けることができます。

分解した後、排水口の中にカバーは落としてしまわないようご注意ください。

キッチン専用の液体洗剤を使って分解した部品に付いた汚れを落とすようにします。

カバーの部分はスポンジを使い、汚れをこすり落とします。

ゴミ受けの部分についてはカゴに付いた汚れを全体的に拭き取った後、カゴの目に詰まった汚れを使用済み歯ブラシや小さめのブラシを使って掃除するようにしましょう。

排水口に付いたヌメリは、重曹・クエン酸を使って落とすのがおすすめです。

ある程度汚れを落としたゴミ受けを元の場所に戻し、その上から重曹をふりかけていきます。

排水口のサイズによってふりかける重曹の量は変わってきますが、基本的にはゴミ受けの底が見えなくなるくらい、たくさん重曹をかけることをおすすめします。

その後、クエン酸を上から注いで重曹を泡立たせるようにしましょう。

そのまま30分時間をおき、40℃ほどのお湯を使って汚れを洗い流すようにしてください。

ヌメリが取れることによって、嫌な臭いも一緒に取り除くことができますよ。

「上記の方法で試してみたけど思ったようにヌメリ・臭いが取れなかった…」「できるだけ排水口を触りたくない…」「掃除をする時間がない…」という場合、プロの業者にキッチンクリーニングを依頼するという手もあります。

キッチンクリーニングをプロに任せることができれば、自分の手で排水口を触らなくて済むうえ、正しい方法で汚れ・ヌメリを落としてくれるので安心＆安全に排水口を綺麗にすることができます。

また汚れの状態や種類によって、専用の洗剤や道具を変えながら掃除を行ってくれるため、「無理に汚れを落とそうとして部品に傷がついてしまった…」というトラブルも避けることが可能です。

さらにキッチンクリーニングでは、排水口はもちろん、五徳・魚焼きグリル・シンク・吊り戸棚の表面・キッチンの壁や天井など、キッチン全体を綺麗にしてもらうことができます。

排水口以外の汚れが気になっていたキッチン箇所があれば、併せてクリーニングを行ってもらうことで、長年悩まされていたさまざまな汚れを一気に無くすことができるでしょう。

今回はキッチン掃除として排水口の正しい掃除手順と、排水口のヌメリ・臭いを取る方法についてご紹介しました。

キッチンをよく使用するという方であれば、排水口の汚れはどうしても避けることができません。

とくに汚れの中でもヌメリは見た目も悪く、「できれば自分で掃除をしたくない…」という方も多いでしょう。

その場合、プロによるキッチンクリーニングのサービスを利用するのもおすすめです。

手間・時間をかけずに掃除ができるほか、衛生面も気にせず綺麗にすることができるため、気になる方は一度キッチンクリーニングを依頼してみてください。

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