ハウスクリーニングのおすすめ時期って?繁忙期はいつ?
2021.07.27ハウスクリーニングハウスクリーニング業者にクリーニング依頼を行うのに、おすすめの時期というものがあることをご存知ですか?
本記事では、ハウスクリーニングを業者に依頼するのにおすすめの時期についてご紹介していきます。
ハウスクリーニングのおすすめ時期とは?
専門業者によるハウスクリーニングのサービスは基本的に、1年中いつでも利用することができるものです。
しかしその中でもとくにおすすめの時期というものがあり、それは秋から冬にかけての10月~11月と年明けが終わった2月頃です。
その理由としては、夏の暑さが和らいでくる頃であることと、寒さの厳しい冬を迎えてしばらく経った頃であるということが挙げられます。
ハウスクリーニングの作業中はどうしても窓を開けたり、エアコンの運転を停止させたりする必要がでてきます。
2月はまだ寒さも厳しい時期ではありますが、衣類をたくさん着こむことで対策することができます。
一方で真夏の季節は暑さに耐えることが難しいため、あまりおすすめとは言えないのです。
また湿気が多くなってしまうとベタつきが増して、クリーニングが行いにくくなってしまうのです。
そのため、真夏・真冬はあまりクリーニング向きではないということが言えます。
10月~11月、2月であれば湿度も高くなく、ジメジメが激しいわけではないため、クリーニングを行うにはピッタリだと言えるのです。
さらに夏場はエアコンクリーニング、冬場は年末年始に向けて大掃除する季節であるため、清掃業者も依頼が殺到するうえ、依頼料金も割高になる傾向があります。
一方で10月~11月、2月は比較的閑散期にあたるため、料金が割安になることがあり、お得なのです。
「ハウスクリーニングを依頼しようとして料金を見てみたけど、とても高かった…」という場合、繁忙期の料金設定になっていた可能性があるため、閑散期の料金と比較して見るようにするのが良いでしょう。
エアコンクリーニングを依頼するのにおすすめの時期とは?
では、エアコンクリーニングを依頼するのにおすすめの時期を見ていきましょう。
エアコンを本格的に使用する夏直前
1年を通じて最もエアコンを使うのは、夏場だと言われています。
エアコンを本格的に使用するこの夏場の時期より少し前に、エアコンクリーニングを行っておくことで、安心して夏場を迎えることができるのではないでしょうか?
夏を迎える前に、エアコン本体や室外機をきちんとクリーニングしておくことは非常に大切なことです。
クリーニングを行っていないと昨年の汚れが溜まったままになり、カビ・ホコリといったものがエアコンの風に乗って室内に撒き散らされてしまいます。
アレルギー体質の方にはもちろんですが、ハウスダストやカビアレルギーではない方でもアレルギー症状を引き起こしてしまうきっかけになることもあります。
きちんとエアコンクリーニングを行って、本格的な稼働前にエアコンクリーニングを済ませておくことをおすすめします。
本格的なエアコン使用が終わった時期も◎
エアコンの本格使用が終わった後も、エアコンクリーニングを依頼するのに適していると言えます。
今年の夏場に溜まった汚れをそのまま放置しておくと、知らない間にエアコン本体や室外機内部でカビが増殖してしまうことがあるためです。
「冬もエアコンを使用するので…」という場合には、秋の季節に一度汚れをリセットさせておくことで、冬の季節も安心してエアコンを使うことができるでしょう。
空調機器のエアコンが原因となって、体調を崩すというようなことにつながってしまっては意味がありません。
ただ前項でも触れたように、年末年始にかけての時期はほかの依頼者も多くなるということを覚えておきましょう。
料金が上がる・希望日時に依頼ができないなどの問題が出てくる可能性が高いため、エアコンクリーニングを依頼するタイミングは夏直後の早めに行うようにするのがおすすめです。
ハウスクリーニング業者の繁忙期はいつ?
ハウスクリーニング業者の繁忙期と言われる時期がいくつかあります。
基本的には自分で掃除を行う時期とハウスクリーニング業者の繁忙期は同じことが多いです。
3~4月初め
進学・就職・転勤に伴ってハウスクリーニングの需要が高まる時期です。
6~8月
夏本番にかけてエアコン使用が多くなってくるこの時期は、ハウスクリーニングの中でも「エアコンクリーニング」の需要が高まる時期です。
12月
1年間の汚れを落とすため年末に大掃除を行う人が多く、この時期にハウスクリーニングを依頼する人が急増します。
特に12月・3月はハウスクリーニング業者も大忙し!
1年の最後を締めくくる12月の時期は、家以外にもさまざまなところで大掃除を行う人が増えます。
世間的に「大掃除シーズン」となるため、この時期にハウスクリーニングを依頼する人が集中します。
予約が非常に取りづらくなってしまうため、この時期を少しずらして11月初めにハウスクリーニングを依頼するのもおすすめです。
また12月の年末同様、年度末である3月の時期にもハウスクリーニングの予約は集中します。
3月の時期は「引っ越しシーズン」でもあります。
引っ越しを行う際には、部屋全体を綺麗にしてから引っ越し先での新生活をスタートさせるという方が多いです。
そのため引っ越しする人が増える3月もハウスクリーニング業者は忙しく、予約が取りづらい傾向にあります。
繁忙期に依頼する場合は早めの予約を!
とは言っても、転勤の決定や受験の合否により、どうしても繁忙期である時期にハウスクリーニングを依頼しなければならないという場合もあります。
また、「12月末である年末に1年の汚れをまとめて取り除いてすっきりしたい」と思っている方もいるでしょう。
このような場合、できる限り早めに予約を取ることをおすすめします。
繁忙期の時期に「ハウスクリーニングを依頼しよう!」と思いついたとしても、その時期にはすでに予約が埋まってしまっていることがあります。
そうなると、キャンセルが出ることを待たなければなりません。
早めに予約を取り付けておけば、繁忙期であってもしっかりとハウスクリーニングを受けることができます。
ハウスクリーニングの日程が確保できると分かった場合には、たとえ「早すぎる…?」と感じてもすぐに予約を行うようにすると良いでしょう。
時間に余裕があれば閑散期に依頼するのが◎
「ハウスクリーニングを今すぐ依頼したいという訳ではない」という方は、ハウスクリーニングの閑散期にクリーニングを依頼するのがおすすめです。
「すぐにでもハウスクリーニングを受けなければならない!」という場合は繁忙期でも仕方がありませんが、そうではない場合もあるでしょう。
ハウスクリーニング業者の閑散期に依頼すれば、予約枠の空きが多いことから予約が取りやすいのです。
繁忙期の場合はハウスクリーニング業者のスケジュールに合わせる形で予約日時が決定されることが多いですが、閑散期の場合は依頼者のスケジュールに合わせて比較的自由に日時を決定できるでしょう。
業者の中には閑散期のハウスクリーニング費用を安くしているところもあります。
時間に余裕がある方は、繁忙期ではなくこの閑散期を狙って予約を行うことをおすすめします。
おわりに
本記事では、ハウスクリーニングを業者に依頼するのにおすすめの時期についてご紹介しました。
ハウスクリーニング業者には繁忙期・閑散期があります。
2つの時期を事前に確認しておき、なるべく繁忙期の時期を避け、閑散期に予約を行うようにするのが良いでしょう。
日本おそうじ代行編集部
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